Rudder
製品紹介(用途)
ブロックは大きく船尾、中央部、船頭ブロックに分けられ、通常、ブロックごとに(BOTTOM、HOPPER、S/SHELL、UPPER、ENGINE ROOM)区分されています。群山工場ではSIDE SHELL(外板ブロック)、HOPPER(船底外板湾曲部区画)、ENGINE ROOM(船尾エンジンルームブロック)などを製作しており、現在はHOPPERとS/SHELL BLOCKを重点に製作しています。製作される各ブロックは、船殻製作だけでなく、塗装及び艤装工程も含めて船殻製作+艤装+塗装まで完了した製品を納品しています。
関連規定
IACS(国際船級協会)を基本に、より細分化して製作された船舶に基づいて、各船級ルール(DNV、KR、ABS、LR)、現代重工業(HSQM)を基盤に製作が成立します。
利点
船舶の基礎構成品を製作することで、造船船殻を生産するのに基盤を確立することができる機会となり、造船の重量物を製作することができる技術力を保有しています
従来のハッチカバー及びコーミングなど大型艤装品中心の生産で、船舶の船体に対応する高難易度の曲BLOCKを直接製作することにより、生産性の多様化と船体製作の多くの経験をもとに、さまざまな種類の製品の生産が可能です。
関連イメージ
